バックナンバー。はじめてのふうぞく。

あ、どうも。



昨日風俗で2時間寝た話をブログとして投稿したらすでに4000以上のアクセスがあり、面白い!とかいう声をいただいて承認欲求が満たされたのでまた書こうと思った次第です。


とは言ってもそんな毎日刺激的な生活を送っているわけでもないので過去の話を引っ張って来ることにしました。



今でこそこんな風俗狂いになっている僕ですが、誰にでも"初めて"はあるわけです。


中でも以前Twitterで公開した初めての風俗は僕のエピソードの中でもなかなかの人気があったものなのでブログとして公開しようと思いました。


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幸い当時まとめたメモが残っているのでこれをそのまま使おうと思います。

思い出して書こうとしてもやはり当時の鮮明な記憶で書いたものが1番リアリティがあると思ったので特に修正は無しでいきます。

結構前の文章なので稚拙な点もありますがそれくらい興奮していたんだと大目に見てあげてください。





(原文ママ)






暖かい日も多くなってきたとはいえ、まだ寒さが続く2月某日。友人5人で箱根に温泉旅行に行きました。卒業旅行です。


事の発端は、卒業旅行なのにまだ卒業していないものがあるのでは?という疑問を持った事でした。


ここまで守り続けた云々前置きは省きますが、私は初風俗デビューを果たすこととなったのです。


幸い友人の1人に風俗に詳しい人がいたので彼にいろいろと教えて貰い、店も嬢もオススメを紹介して貰いました。


店名はさすがに書きませんが、100分で34000円。所謂大衆店と呼ばれる店らしいです。


初めてのため右も左も分からず緊張が続きましたが、大きなハプニングなく店まで到着。無事風俗デビューする流れとなったのです。



通されるとそこには嬢。


友人のススメに間違いはなく可愛かった。


あとなによりおっぱいがでかい。



おっぱいがでかい。



でも写真より可愛いは嘘。

エロゲのキャラだとうたわれるものに出てくるウルトリィに似ている。


ここまでは予定調和の俺氏、就活スマイルで「よろしくお願いします!」

とオタク精一杯の笑顔を浮かべる。


適当な話をしながら部屋に通され、なんで来てくれたのか聞かれたので一部嘘も交えながら大体の経緯を説明。


すると突然


「もしかして○○ちゃん(僕のこと)童貞??ww


と切れ味鋭い質問。


友人に童貞だと面倒だって思われるから経験人数少なくて風俗初めてだと言っとけとアドバイスを貰っていた俺氏すぐさま


「違いますよデュフw


と反論。


順調な滑り出しにご満悦の僕。

恐らく夜神月真っ青の計画通りの顔をしていたことだろう


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早速プレイに入る僕。


入店前の緊張とは打って変わって早くも臨戦態勢のマイサン。


いざという時に頼りになるところは僕に似ている。


初めての尽くしのプレイの数々にマイサンは終焉へのカウントダウンを始める。


20ターンも保ちそうにない。


どうやら俺は射精できるオタクのようだと内心勝ち誇り快楽に身を任せた。


ラは天にも登る気持ちだった(小声


最初の歪みはここだった。




嬢「じゃあ私も気持ちよくして貰おうかな♡」




…………

…………

アイエエエエエエエエエエエエエ!?ニンジャニンジャナンデ!?



こんなシュミレーションしてないし僕の母校北九州予備校でも教えてくれなかった。 


女を気持ちよくするもなにも僕は童貞だし気持ちよくして貰うために金払っとんじゃと内心思いつつもおっぱいを揉み続けるしかない僕。



マイサンも縮み上がり今ではすっかりかわいいベイビーだ。



面接で数々の嘘を滑らかに吐き続けた僕の舌もさすがに乾く。



そして懺悔の時間が訪れる。



「実はぼきゅ……(素のキモオタに戻る)」



これから風俗に行く諸兄、あまり見栄は張るものじゃない、おじさんとの約束だゾ★



しかし何処かで演技を続けていたことで真に風俗を楽しめていないとも思っていたためこれからの展開に胸を馳せているのも事実だった。





私達これからどうなっちゃうの~~~!??





そこから始まったのは前戯講習だった。


腕、脚の置き方から体重のかけ方、また左右のおっぱいを舐める際の体重移動など……



もう一度いう。


それはプレイではなく講習だった。


13講にも及ぶ授業を終えた僕は自重を支え続けた疲労感を隠しきれない。


腕がプルプル。


嬢にも笑われるとても恥ずかしい…。


一通りの講習を終えようやく1回目の本番。


すっかりアポロと化していた我がちは嬢の手により雷の如き早さでその硬さを取り戻し、嬢も素早い手際で挿入まで誘う。



希望の体位を聞かれたが騎乗位を選んだ。



だって動かなくていいから…。



前戯疲れたんだもん…。




雷迅卿アルベールのモデルとなった僕。


そこからは早かった。


カップ麺を作る暇さえない音速のフィニッシュ。


嬢にも

「大丈夫!超早漏ってわけじゃないから!w

と慰められる始末。



風俗嬢のテクニック恐ろしい…。


もう3クリックさんって白皇さんバカにできない…。


射精感に浸りながら休憩



ここで嬢が唐突に不思議なことを言い出した。





「正常位できる?」





質問の意味がわからない。


できるに決まっている。


一体どれだけのAVとエロゲをこなしてきたと思っている。


出来ないわけがない、逆にどうやったら出来ないかこっちが教えて貰いたいよwww







と思っていた時期が僕にもありました。



世の童貞諸兄は聞いてほしい。


正常位って難しいんだぞホントにあんまり気安くできると思うなよ

僕のプライドに関わるためこれ以上はやめておくが人生でも1.2位を争う精神的ダメージを負ったことは言うまでもない。




ここで嬢から提案


「本当はここでマットなんだけど、正常位の練習する?マットでもいいんだけど




究極の2択を突きつけられる僕。



しかし、僕のような社会の底辺が正常位までできなくてはさぞ生き辛かろうと練習の相手を買ってでてくれる嬢。


なんともいい娘である。




そんな彼女に僕は


「マットでお願いします」


即答した。




今回の風俗で最も気持ちよかったのはマットだった。


ローションでヌルヌルの女の身体はやわらけぇんじゃあ^~~



皆さん足の指、ケツの穴、舐められたことありますか?



余談ですが僕はケツ毛がめちゃくちゃ濃いんですけど、嬢がお尻を舐めようとしてくれたとき、ケツ毛があまりにも濃くて



「あれ~お尻の穴どこ~?」



って言われました。

プロの嬢ですら見つけることができないケツの穴、秘境過ぎない?



是非見たいという女性の方、連絡お待ちしております。




正常位講習断ってマット選んで正解だった……


と思った矢先、



イけないのである。



イけないのである。




マットで騎乗位されてもイけないのである




僕は嬢の優しさを断り自分の快楽を優先したのにも関わらず射精できない我が息子を叱咤した。



だが、現実は非常なのであった。



なんとも情けないイチモツである。


察した嬢が最後手で抜いてくれた。



これまでイけなかったのが嘘だったかのような射精だった。



それがまた悲しかった



ローションおててきもちぃぃ




はてさて一通りプレイもおわり、僕もある種の満足感に包まれていたわけだが

ここで嬢が唐突に切り出した。





「運動とかしてる??」





オタクにする質問ではない。


僕のことを少しでも知っている方はご存知かもしれないが、運動歴皆無の僕が日頃運動するわけもない


嬢は続ける。


なんでもケツの穴の筋肉と腿?の筋肉が衰えるとインポになりやすいのだとか

その筋肉がないと正常位ができないらしい。



今回はプロの御技の数々でイかせてもらったが、一般の女性では相当ヤり慣れてないとできないとのこと。



僕の顔だとそんな人と付き合うことはないだろうし、おとなしめの奥手の娘としか付き合うこともないだろうから正常位はできないとダメだよ!(大分オブラートに包んだ)とお説教されてしまった。




余計なお世w……ありがたい話である。




風俗で正常位ができず説教をされるオタク、世にも奇妙である。




いつか見返してやりたい。



感想としてはいろいろ書いたが、、、



”最高”だった。



何故風俗という文化が廃れないのか、その深淵を垣間見た気がした。



嬢の方もとても気を使ってくれて良い人だったし一切不満はなくむしろ感謝していることはここに記しておきたい。


ありがとう。


今年のバレンタイン、チョコレートは貴女からいただいた一つだけです。後生大事に食べます。



最後に嬢の方が飲めないということでお酒をいただいた。

友人曰く結構珍しいことだとか。

ビギナーズラックだろうか、機会があればまた来たい。




僕が風俗にハマったのは間違いなくこの初めての経験があったからに他ありません。


初めてだったのにあまりにも話のネタになるエピソードが多すぎてよくネタにされていたり…

正常位できない/風俗嬢に説教/ケツ毛ジャングル/瞬足/コーナーで差をつけろ


酒の席でこの話をして滑ったこともないのであまりにもいい経験でした。


今では正常位もできるようになり、説教されることもなくなりました。

依然ケツ毛はジャングルですが……


ここから僕は吉原にハマり、オフ会で飛田新地へ行き、金津園にハマり…とどんどん堕ちていくわけですがこの辺りは今後時間があるときにゆっくり思い出しながら纏められればと思います。


ちなみに今日、この嬢の方を調べてみたら嬢が在籍してないどころか店自体が無くなっていました。

生存競争の激しい吉原。


その一期一会に感謝と一抹の寂しさを感じつつ、本日この辺で締めようと思います。




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嬢から貰った酒はこの後

友達と美味しくいただきました。